PRACEVO EFFECTS   TSD-01

TSD-01は、真空管アンプブースト用途に向いた、ダンブルタイプのオーバードライブです。 3つのノブ、緑のボディで有名な、非常に歴史ある定番オーバードライブの回路を元に開発されました。

ダンブルタイプ

エフェクターの歪において一般的なダイオードを用いたクリッピングでは、ダイオードの種類によって音色の違いはあれ、どうしても詰まったような音になりがちです。 真空管アンプの歪みとはまた違った音と言えます。 TSD-01は、自身ではクリッピングを行わない、いわゆるダンプルタイプで、真空管アンプのブーストに主眼を置いた設計になっており、 接続されるアンプのサウンドを最大限に引き出します。

低音域の増強

元回路オリジナルのハイパスフィルターは720Hzに設定されており、良くも悪くも低音の量感を損なってしまいますが、 TSD-01ではブーミーになり過ぎず、オールラウンドに使いやすい値(低音増)に設定し直しています。 また、後段の回路をハイファイに設計する事により、ローミッドの量感を大切にしつつ、単純な低音増強によるこもりを解消しています。

増幅率の強化

オリジナルのゲイン段の増幅率は約500倍となっていますが、実際に使ってみると、さほど良く歪むエフェクターとは言えないかと思います。 TSD-01では増幅率を倍に設定しており、クラシカルアンプをハイゲインアンプへと変貌させます。 また、ノイズ源となるカーボン抵抗を使用せず、金属皮膜抵抗、低ノイズ選別品のオペアンプ等を採用することにより、歪み系エフェクターでありながらS/N比を稼ぐツールとなりえます。

価格

イベント価格:¥6000(予価)

M3

M3-2016春 2016年 10月 30日(日)
東京流通センター(TRC) 第一展示場   L-14b

Sound Sample

Samples are no EQ and no comp. Reamped with Radial JCR.

AMPLIFIER : Laney IRT-60 with ENGL 212 / GUITAR : Ibanez K-7 / CABLES : BELDEN 8412 MOGAMI 2534 2549 / REANP : Radial JCR / MIC : SM 57

主な仕様

  • トゥルーバイパス
  • インピーダンス:INPUT 1MΩ
  • 使用電源:センターマイナス 9VDC / 006P電池
  • オペアンプ:NJM4558DD(NJM4558低ノイズ選別品)
  • トランジスタ:2SC1815 (生産終了の為希少化中)
  • メタライズドフィルムコンデンサ:Kemet R82 オーディオグレード電解コンデンサ:Nichicon Fine Gold 等を主に使用。
  • Point to Point配線によるオールハンドメイド
  • アルミダイキャストボディ、シルクスクリーンプリント、アクリルラッカー仕上げ

注意

  • 掲載している画像はイメージです。アダプター、ケーブル類、電池等は付属しません。
  • 全く音が出ない等、明らかな不具合の場合は善処致しますが、基本的に御返品等は致しかねます。 又、あくまで手工品である事を良く御理解された上でのお求めを宜しくお願い致します。
  • アクリルラッカー仕上げはビンテージギター等にも見られる塗装ですが、綺麗な仕上がりの反面非常に繊細です。 長時間同じ場所に放置した際等、後が残る場合がありますのでお気をつけ下さい。 また、後が残った際は、表面を痛めない様に十分ご注意の上、市販のコンパウンド等の御使用をお勧めします。
  • 採用パーツの希少化や改良の為、予告無く仕様の変更をする場合がありますので、ご了承下さい。